今日は成人式ですね。
成人式といえば、綺麗に着飾った振袖の女性。
歩いてるだけでなんか街が一気に華やかになった気がしますよね~。
で、そんな振袖を使って江戸時代はある意思表示をしていたんですが、何か分かります?
答えは、「好き」か「嫌い」かを表してたんだって。
長い振袖を横に振ったら「好き」、縦に振ったら「嫌い」なんだって。
当時は言葉で好き嫌いを言うのがタブーだったらしく、こういう表現の仕方が出来たらしいですよ。
で、今でも
「あ~~、俺振られた~;;」
とか
「彼をさくっと振った♪」
って言うでしょ?
その語源になってるらしいです。
今度から振袖姿の女性に囲まれて、横に振られただけでメロメロだぁね(笑)
語源って遡ってるみると面白い!