先日のライブの後、お客さんから
「音叉で音とるんですねぇ」
と言われました。
「は、はいそうですよ」と慌てて返事をしましたけど、
珍しかったんでしょうかね。
そりゃ、毎日必ずポケットに入れて持ち歩いてる人なんてそんなにいないかw
そう、普段何気なく持ち歩いてますけれど、
よく考えたらすごい道具ですよね!!
これがなきゃアカペラは始まらナイッスもん♪
こんな軽い金属の棒なのに~。
ちょっと気になって音叉の歴史について調べてみました。
音叉は1711年にトランペット奏者のジョン・ショア(1662ー1751)がリュートの調律をするために発明したそうです。
なるほど、複数の弦をもつ楽器のために基準となる音が必要だったというのは理解できますね。
音叉の歴史は300年ってことか!
ちなみに音叉といえばYAMAHAのマークですが、これはヤマハの前身である日本楽器製造株式会社が社章として制定したそうです。
つまりYAMAHAは音叉に始まり、楽器作りから様々な技術や製造の部門に発展していったってことですもんね。
そしてYAMAHAの3本の音叉マークの意味は音楽の基本である”メロディー””ハーモニー””リズム”の調和なんですって!!
なんて素晴らしいんだ、音叉って!!!
音叉から始まる僕らのミュージック。明日も思いっきり奏でます♪
ぜひ、サムズアップマンスリーライブへお越しくださいませませ。